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工房レストアの『こんなんやってまんねん』

大阪で文化財の修復やレプリカ製作を行っている「工房レストア」のブログです。  文化財修復・レプリカ製作のお仕事やスタッフの日常についての「こんなんやってまんねん」を紹介しています。

 

和本綴じ体験講座 

みなさま、こんにちは~

昨日、吹田市立博物館で和本綴じ体験講座を開催しました。
台風の影響もさほどなく、雨が少し降る程度でしたので
約30名弱の方に来ていただきました。
本当にありがとうございました!

今回は、和本綴じですので針仕事になります。
講師は一応、私でしたが、どうも針仕事は苦手ですのでスタッフの山下さんに
メイン講師をやってもらい、わたしがアシスタントをしました。(やはり女性の方が向いていますね~)

和本②

約2時間の講座でしたが、和綴じの講座は初めてでしたので、色々と
段取りや道具・説明の不足など反省点はありましたが、なんとかみなさまには
喜んで頂けました。

和本①

内容は絹糸・和紙を4種類・表紙を用意しました。
自分たちで和紙を袋状に折っていき、表紙も四方を折ってもらい作成しました。
そして四ツ目綴じ(四つ穴を開けて糸で綴じる一般的な綴じ方)を参加者の
皆様にやって頂きました。

私は初めて和綴じをやった時は、針で指を刺すわ、穴に糸を通す時に、糸を割るわ(同じ穴に何回か針を
通すので、通した糸の中に針を入れてしまう事)、最後の結び方がなかなか覚えられないわ、ガタガタでしたが、
昨日参加された皆様はめっちゃ上手でびっくりしました。

出来上がった和本を見て、ここがうまくいかなかった・ここは綺麗にできた・班ごとに
教えあったり、ワイワイと雰囲気は非常に良かったです。

和綴じの基本的なやり方を今回はやってもらいましたが、針と糸があれば簡単にオリジナルの本(メモ帳)は
作れますし、作ってもらった和本も丁数(枚数)を増やしたり和紙を千代紙にしたり、いろんな事が
出来ますのでぜひやってみてください。


終わってからは、参加者の皆様に温かい言葉やお礼をたくさん掛けてもらいました。
やってよかったと本当に思いました。

最後に、講座を企画してくださった学芸員の池田様には大変お世話になり
感謝しております。又、お手伝いをしてくださった高橋様、ありがとうございました。

我社の山下さんも慣れない中、よくやってくれてありがとう!

参加してくださった皆様も本当にありがとうございました。

ぜひ、第二弾をやりたいです!

まご
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category: ワークショップ

5期目を迎えて 

みなさま、こんばんは~
最近更新をサボっている平田です。

昨日、東京のお客様の所に行ってきましたが、
そのお客様は会社設立時に大変お世話になった社長様でした。

近くでもない東京の方で、「何か力になれないか?」っと言って心配してくれたり、
設立資金の援助までもしてくださりました。(資金は返済しましたが・・・そんな問題ではなく)
大変お力になってくださいました。

創業時は、何をどうしたらいいのか分からないし、経営なんて
やった事ないし、営業も出たことないし、資金繰りなんてわからない、
まあ無い無いづくしでした。(笑)

お客様には「実績をつけなさい」と言われて、注文を頂いたり、
仕入れ業者様も最初は資金が無かったので、工場を貸してくれたり、
資材も「売りが立ってからでいいよ」と言ってくださったり、
本当にみなさまに育てて頂きました。(現在も修行中ですが・・・)

本当にたくさんのお客様・仕入業者様など
みなさまのご協力無くしては現在がありませんでした。
あっ!協力してくれている従業員のみなさまも!(家族もやね~)

感謝して日々を送らなければと実感しておりますし、
恩返しをして行かなければと強く思っています。
周りの方々が幸せになるような会社にしていきたいです。

私が関わっているすべての皆様方!!
今を生きているのは皆様のおかげです!

この場を借りてお礼が言いたいので、

「ありがとうございます!まだまだ不肖者ですが、
これからもどうぞよろしくお願い致します!!」


まご






category: ご挨拶

明治のハンサムウーマン 

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先日、同志社大学様所蔵の新島八重関係資料のレプリカを制作・納品させていただきました。
2013年NHK大河ドラマ「八重の桜」の主人公として話題の新島八重さんですが、はずかしながらこのお仕事をさせて頂くまでこの方の事を知りませんでした。
後から知ったところによると教育者で同志社大学の創立者である新島襄の妻であり同志社女子大学の設立にも尽力した幕末から昭和までの激動の時代を駆け抜けた大変エネルギッシュな女性だったようです。「ハンサムウーマン」とは夫の新島襄が彼女を評した言葉で、その他にも会津のジャンヌダルクや巴御前または日本のナイチンゲールなどの二つ名からも、その行動力を窺い知ることができます。
レプリカを手がけさせて頂いた資料は八重さんの人生において深く関わりのある資料の内、掛け軸や書簡、書物・免状・証書等で生き方や人となりを垣間見ることができるものでした。

2012年9月現在、同志社大学様では大河ドラマ放映に伴い新島夫妻の住居だった新島旧邸を特別公開しているそうです。見学には事前予約が必要で見学希望の方はこちら(「新島八重と同志社特設サイト)から申し込みをして下さいとのことです。今回制作させて頂いた資料もこちらで展示されるそうです。
資料と伴に夫婦の遺品の数々も展示されており是非、一度行ってみたいと思います。

来年の大河ドラマが大変楽しみになってきたぽんきちでした。

category: 出張

秋の夜長に… 

cd

山下です。そろそろ朝夕が涼しくなってきました。秋の気配がしますね
そんな季節のおススメ音楽、クラシックギターの「大萩康司」さんです。
大阪・兵庫に来られた時にはライブにも足を運んだりします。
中でも大好きな1曲は2枚目のアルバムに入っている「Un dia despues(そのあくる日)」
この曲はキューバの著名なギターリストであり作曲家でもあるレイ・ゲーラ氏が彼のために
作った曲で、とても抒情あふれる旋律になっています。ホントしみじみと聞き入ってしまい、
ライブ会場でもついてしまうのです。癒されますよ~

category: 日常のこと

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