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工房レストアの『こんなんやってまんねん』

大阪で文化財の修復やレプリカ製作を行っている「工房レストア」のブログです。  文化財修復・レプリカ製作のお仕事やスタッフの日常についての「こんなんやってまんねん」を紹介しています。

 

堺市「町家歴史館 山口家住宅」で簡易掛け軸つくり開催のお知らせ 

みなさま、こんにちは!

朝晩冷え込んできましたね。
コロナ禍でもあります、みなさま体調管理にお気をつけください。

告知が遅れてしまいました!
さて、10月25日(日)に堺市「町家歴史館 山口家住宅」でポチ袋関連ワークショップを開催致します。
今年はミニ掛け軸つくりです。

DSC_0001.jpg
※サンプル例です

かわいらしい、ミニ掛け軸がつくれます。ハガキや写真など自由に飾れます。
みなさま宜しくお願い致します~ふるって御参加頂けましたら嬉しいです!

令和2年10月25日(日曜日)
   ・1回目 午前10時30分から
   ・2回目 午後1時30分から
   ・3回目 午後3時から
  ※各回、所要時間は約1時間を予定しています。

各回 定員6人 (事前申し込み制)

材料費500円 (この他に別途入館料200円が必要です。)

※ご参加の方々へお願い
新型コロナウィルス感染予防の観点から必ずマスクあるいは、ハンカチなど口を覆うものを着用してください。


会場
「町家歴史館 山口家住宅」
   堺区錦之町東1丁2-31

申し込み方法
電話もしくはファックスで 「町家歴史館 山口家住宅」 (電話・ファックス 072-224-1155) まで、氏名・電話番号を記入の上、申し込んでください。 各回定員になり次第締め切ります。

詳しい情報は堺市HP文化財課まで

※弊社では一切受け付けは行っておりません。
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category: ワークショップ

「オリジナル幾多郎ノートをつくろう」やってみました! 

皆さま、こんにちは!
長梅雨が明けてうだるような暑さですね。

マスクを付けると汗だくになりますが痩せない・・・
熱中症に気を付けてくださいね。

さて、先日8日・9日と石川県西田幾多郎記念哲学館にて「オリジナル幾多郎ノートをつくろう」ワークショップを開催しました。

コロナ禍の中で制限が多い中、
少人数制でソーシャルディスタンスを保ち、フェイスシールドやマスクはもちろん、参加者の検温、道具や机の消毒と細心の注意で開催することができ、館スタッフのみなさまや参加者方々のご協力があり開催することができました
今年は春以降、軒並みワークショップは中止になっておりましたので大変嬉しかったです。
本当にありがとうございました!

内容はオリジナル幾多郎ノートをつくることですが、
まず展示室ツアー、学芸員さんが企画展開催にあたっての経緯や資料の説明をしてくださいました。

IMG_2812.jpg

会場はこんな感じです。上からの撮影。
IMG_3912.jpg

展示室ツアーの後に複製と修復のお話を少しさせて頂きました。
今回、初めての内容のワークショップだったのですが、一般の方々に複製(レプリカ)を作る意義目的をもっと知ってもらい、広げていかないとダメだなと反省しました。
参加者からの質問で、我々は当然(常識)という思いこみに気づかせて頂きました。
対話の中で、あくまで「原本保存と活用のためのレプリカ」ということを解かりやすく知ってもらわないと感じました。

さていよいよノート作り!
2日間で3回計15名程が参加してくださり、夏休み期間なので子供達も3名参加してくれました
無地のノートに幾多郎先生が使っていたノートの表紙と本文のレプリカを選んでもらい、展示されている資料に近しいノートを作りました。
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製本後に展示してあるレプリカの様に汚したり傷めたりして本物に近しい感じに仕上げていきます。
私個人的には、綺麗に出来上がったノートは汚さないと思いこんでいましたが(笑)
この作業は楽しいと好評でした。できあがりはこんな感じ、字を書いてみたり、西田先生や資料の写真を貼ったりして完全オリジナルノートが出来上がりました。
画像では分かりにくいですが、無地のノートなので小口(ノートの側面)は白いのですが、皆さん汚して古めかしい仕上がりですw
IMG_2799.jpg
IMG_3896.jpg

今回は逸材も発見しました。
紹介します、ソクラテスさん(名札が)です。このお嬢さんええ腕してるんです(笑)
製本後のウェザリングが上手なんです。汚し作業というと単に汚くすれば良いって感じですが汚れる場所や位置にも意味があるのです。コーネルも手を入れてましたよ。思わず「おっちゃんの所に手伝いに来て」って勧誘してました(笑)
お母さまも許可頂きましたので記念写真w
IMG_3900.jpg

西田幾多郎記念哲学様でも資料関係のイベント(ワークショップ形式)は初めての試みで、我々も初めての内容で試行錯誤しつつ色々課題も見つかりました。今回は3回行ったのですが、1回目よりは2回目、2回目よりか3回目と内容をすぐに改善や助言をしてくださった館のスタッフの皆様には大変有難かったです。

2015年10月幾多郎ノートが発見されました。発見時は湿気で固着しカビやシミだらけで損壊も時間の問題でした。
学芸員の皆様の初動作業のおかげで修復や翻刻が出来るようになり、研究者の方々、翻刻や修復に関わった多くの方々、我々は複製で関わらせて頂きましたが、多くの方々によって今回の企画展は成り立ってると改めて思いました。
また資料保存はたまたま救えてのではなく、次世代に伝える為に「なんとかしよう!」と情熱を持った人々がどれだけ関わり、結果的でなく必然的に伝え活用するための行動が重要だと改めて気づかせて頂きました。

ぜひまたやりたいですね!
館のスタッフの皆様、参加してくださった方々に改めてお礼申し上げます。

まご

追伸
新グッズ「幾多郎ノート」を販売のおしらせ。
販売価格:1冊500円
2015年新たに見つかった、西田幾多郎の直筆ノート50冊。哲学館では奈良文化財研究所、京都大学、金沢大学などの関係機関の協力を得て、修復と翻刻のプロジェクトを行っています。
今回、そのうちの2冊を再現したノートを作りました。
発見された幾多郎ノートの表紙と内部の書き込みを忠実に再現し、4ページ目からは通常のノートとしてお使いいただけます。
ページ下部には西田の短歌や言葉が書かれております。
お問い合わせは℡076-283-6600 fax076-283ー6320
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category: ワークショップ

「オリジナル幾多郎ノートをつくろう」ワークショップのお知らせ 

みなさまこんにちは!
もう7月、例年時の早さに翻弄されております。

新型コロナウイルスの影響で、
様々なことに直面し今まで普通だった事が如何にありがたい事か考えさせられる機会になりました。

さて、春に開催予定だったワークショップも全部中止になっておりましたが、
夏~秋にかけてボチボチ再開していきたいと思っております。

そこで、第一弾!
石川県西田幾多郎記念哲学館様で「オリジナル幾多郎ノートをつくろう」を開催致します。
日時 ① 8月8日(土) 13時~15時
    ② 8月9日(日) 10時~12時
    ③ 8月9日(日) 14時~16時
 ※所要時間 約2時間(展示室ツアー、レクチャーを含みます)

会場 哲学館  地下ホワイエ
定員      各回 5名(小学1~4年生までは要保護者同伴)要申し込み
申し込み開始  7月7日(火)9時より 先着順
参加費      大人1人300円 ※展示室観覧料として

お問い合わせ先 石川県西田幾多郎記念哲学館                                                         ℡ (076)283ー6600 Fax (076)283-6320

※弊社では受付を一切行っておりません。

チラシ②
チラシ①

category: ワークショップ

図書修理ワークショップ 

皆さまこんにちは

この度の台風19号により、お亡くなりになった方々に心よりお悔み申し上げます。
また、被災された皆様には、謹んでお見舞い申し上げます。

多くの家屋が浸水する被害があり、水の引いた地域では家屋の片付け等が行われていると思います。
現実的には難しいかもしれませんが、水や泥に濡れた古文書や掛軸、襖等いわゆる紙資料や民具、アルバム等も復活できる機会はありますので、捨てたりしないで一度ご相談ください。
全国各地にある歴史資料ネットワークにお問い合わせください。

さて先日、私立大学図書館協会阪神地区協議会主催の「学習支援プロジェクト」の研修ということで、武庫川女子大学附属図書館様で資料補修の実務実習会を開催していただきました。
「図書の補修方法」とお題を頂きました。

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40名もの大変たくさんの方々にご参加頂きまして、改めてお礼申し上げます。
内容は、基本的な紙資料の保存と修復の話と参加者皆様の自館にある傷んだ本を持って来て頂き、自分達で修理をするワークでした。

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さすがに40名、みなさま本の傷んだ症状が違うので、ご満足頂ける修理まで出来たか・・・
参加していただいたことで、何か現場でお役に立つ事があれば幸いです。

私たちの段取りやレクチャーの方法等課題もたくさん見つかりました。
もっとうまく説明やレクチャーできるように精進します!

良いことももちろんありましたよ~
弊社の若手スタッフ3名もお手伝いしてくれました。2人はまったくのワークショップ初体験。
右も左もわからない中、3名ともわからないなりに良く動いてくれました。ありがたいことです!

また会場設営や準備等、武庫川女子大学附属図書館のスタッフの皆様、大変お世話になりました。この場を借りて改めてお礼申し上げます。

ありがとうございました!
来週は堺市にある町屋歴史館山口家住宅でぽち袋デザイン和綴じノートづくりワークショップです!
興味ある方はぜひご参加ください。

まご

category: ワークショップ

和綴じ本づくりワークショップ開催します! 

みなさま、ご無沙汰しております。
久々になってしまったブログ更新です。

最近色々なことがありすぎて・・・言い訳ですw
一番ショッキングな出来事は、PCのバックアップのデータが飛んでしまいバタバタしておる最中です。
データ管理はしっかりしておかないといけないと痛感しております。
そのため記録しておいたポチ袋デザインの和本画像がありません・・・泣

さて、今年も「和綴じ本づくり」ワークショップ開催させて頂きます。

場所は:町家歴史館 山口家住宅

日時 10月27日(日)①10:30~ ②13:30~ ③15:00~ 各回定員10名

所要時間:約1時間
材料費:300円(入館料別途)
お申込みは山口家住宅☎(072-224-1155)まで

ぽち袋のデザインを表紙にあしらったオリジナル和綴じ本づくりのワークショップを開催します!
数種類の和紙を使って製作します。
子供達もお誘い合わせのうえぜひご参加ください!

「ぽち袋」コレクション展詳細こちら

ワークショップ詳細こちら

※弊社では受付・問い合わせは受け付けておりません。

まご

category: ワークショップ

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